勝沼・我がぶどう園の特徴は

特に広告宣伝もせず、HPも自身で作ってないので、お決まりのように営業案内が書いてある程度。

更新もしなければ、種類があっても無い様な素振りで、あまり表には出さずにタイミングよく来ていた

だいたお客さんにこっそり採っていってもらうような感じで、勝沼から隣町に入る辺りの目立たない外れ

で営業しています。

主人は最近ではかなり商売向きになったけれど、職人肌の人で、「美味しいものを作っていれば

お客さんは来てくれる」とどちらかというと今風ではないタイプ。だからぶどうの栽培にお手伝いさんは

一切入れず、家族だけで作っています。人に任せてしまうと、自分のイメージのものに仕上げるのが

難しいみたい。←って人事のように書いてますが、ぶどう作りに関しては私は主人の指示に素直に従い作

業をしています。


で、話は変わりますが、一口にぶどう園といっても色々な営業スタイルがあります。


 *1.契約栽培農家があり、畑ごと買い上げての営業

 *2.殆どが自家栽培で、不足分を仕入れで補っての営業

 *3.少量品種・少量栽培で自家栽培のものだけを扱い営業

 *4.少しの畑だけを所有し、主に仕入れ品を販売して営業


勝沼にいらしていただくと、どのぶどう園も同じように見えると思うのですが、実はこういった違いが

あるのをご存知でしたか?

なので、ぶどう狩りの際、何処にポイントを置くかで選ぶぶどう園を決めるのがおすすめです。


例えば、1.のぶどう園は、レジャーとして楽しむ方に。
    
    2.のぶどう園は、贈り物用や、色々吟味して選びたい+多くはないが観光の要素も。

    3.のぶどう園は個人対個人で親戚のようにゆっくり勝沼らしさを感じたりもしたい方に。

    4.のぶどう園はお土産用にさっと購入したい方に。


これだけが全てではありませんが、私の中での捉え方はこんな感じかな。

皆さんのぶどう園選びの際の参考になればと思います。

ちなみに我が家は2のスタイルといったところでしょうか。派手な観光施設的要素は少ないので、

ぶどう園としては気持ち地味目。家族+数人のお手伝いの方をお願いして営業しています。


さてさて皆さんはどのぶどう園を目指して来られますか?

ご縁がありましたらあめかんぶどう園にもお立ち寄りくださいね。