勝沼・どんど焼きの繭玉(お団子)

イメージ 1

で~きた出来た♪ど~んど焼きの団子。

はい、今日は1月14日。年に一度のどんど焼きの日でございます。


今は同じ甲州市になっている隣町の塩山からここ勝沼にお嫁に来た私ですが、

僅か車で10分のこんな近い場所なのに、どんど焼きのスタイルが全く違うのには驚き。

勝沼のお団子は白のみ。塩山は紅白。火を燃やすのもここではぶどうの枝を積み上げてですが、

塩山ではお正月から既に祠のようなものを作っていて灯篭をたててあり、そこに火をつける。

ここでは、夕方早い時間に火をつけて6時頃には終了だけれど、塩山はその頃からが始まり。

そのような感じです。

で、このお団子ですが、色は塩山スタイル。形の茄子と南瓜は甲府の知人の家のおばあちゃんが生前

作っていたのをまねて作り出したのがきっかけで、今では我が家の定番。


お嫁に来た当時、ここ勝沼ではピンクのお団子が珍しいらしく、近所の子供が欲しがって

あげた事を思い出すなあ~。


そうそう、今年は材料と作る手順をちょっと変えてみました。

なので、ツルツルの綺麗な形になって大成功!乾いたところで専用の手作り針金に指します。

場所によっては木の枝にさすところもあるんですよね。焼いているとその枝も焼けちゃうけど(^^)