勝沼・除草剤を使わないぶどう畑

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昨日の私の仕事は草取りでした。しかし普通の草取りとは少し訳が違い、一面に広がるナギナタガヤとい

う植物の中から、それに非常に似た雑草を採っていくという何とも気が遠くなりそうな草取りです。

ナギナタガヤは、雑草が生えるのを抑え、成長すると自然に倒れて枯れ、土の表面を覆い、肥料にもな

り、また生えては成長するそんな植物です。そのナギナタガヤのぶどう畑が数枚あります。


除草剤を使いなあんにも草が無い綺麗な畑にしておくか、またはテーラーで草が伸びるごとに何度もかき

回すか、あるいは雑草を生やし常に芝生のような状態に刈っておくか(桃畑ではよく見るが、ぶどう園で

はあまり無いかな)、それぞれ農家によって選択が違いますが、うちではナギナタガヤテーラーを使っ

ています。

除草剤を使わないということは、労力が掛かりますが、最近はそういう選択を主人がしてくれている事を

子を持つ母としては嬉しく思います。シーズンにはとっても小さな可愛いお客様も畑に入りぶどう狩りを

されるのですから。


それにしても憎き雑草!ほっておくと蔓延ってしまうそうです。