勝沼・さらば洋ナシ

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ある朝、ウサギ小屋の方へ行くと、義母が何やら作業をしていました。

何か樹を片付けている様子。よ~く見てみると、ウサギ小屋の脇にある洋ナシの樹を切っていて、

「ええっ!」と思ったけど、主人が義母に切るよう指示をしたのなら、それはしょうがないと思い

とても残念に思いつつも、「もう切ってしまったのだから」と、諦めることに。


今年は沢山の大きな実をつけてくれて、金魚さんが名前は「マルゲリット・マリーバ」であることと、

今まで良くわからなかった、この洋ナシの追熟の仕方までも調べてくれたので、近辺のカフェにも

試しに譲ってあげたところ、喜んでもらえたので、来年はもっと良いタイミングで収穫したり、

分けてあげたり加工したりと、次のシーズンのことを考えていたんですけど、それが無くなってしまった

わけです。


ああ~、仕方ないけど、切る前に一言私に言って欲しかったなあ~

そんな思いで、昼休みに帰って来た主人に、


私「洋ナシ切っちゃったんだね。。。」

主人「ええ?????」「知らないよ!」

私「だっておばあちゃん切ってたよ」

主人「なぁ~んで、きっちもうだあ~」「人が植えたもんを」
 
   「折角でっかくなったにぃ」

私「切るように言ったんじゃあないの?」

主人「ほんなこん言わんよ」




       さらば洋ナシ
       沢山実をつけてくれたのに・・・
       何もあなたは悪くないのに・・・
       こんな事になってしまって・・・
       ごめんなさい。
       もっと「おばあちゃん」に注意が必要でした。
     杏は枝の先が無くなった事に気付いて気を付けていたけど、
       まさかあなたをばっさり切ってしまうとは夢にも思ってませんでした。
       悲しいけれど、もうあなたは居ないのですね。
       5年間ありがとう。 



ああ~やられた~(爆)