勝沼・これがほうとう!試作中

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先日飲食店の営業許可をとりました。

本業はぶどう園なので、常時飲食の部を営業するというわけではないのですが、

とりあえず今年は、ぶどうが落ち着く10月に、ほうとうの提供が出来たらと思っています。

もちろん「勝沼・勝手にほうとうプジェクト」を基にしたほうとうですよ~。


実は「山梨ビタミン計画」という10月からの観光キャンペーンにも、「セルフほうとう」といって、

麺をその場で自分で作ってもらって作るほうとうを提案させてもらっているので、

そちらと合わせて、まずはぶどう園をご利用いただいたお客さん限定から始める予定です。



で、現在試作中。入れる具の決定、具の割合、出汁の加減、麺の太さ、とろみ加減や南瓜の煮え具合等

地元民が「これぞほうとう!」と感じるものを食べていただきたいんです。



ほうとうは家で食べるものという感覚だったので、お店で食べることはあまり無かったのですが、

このところお店のほうとうに興味津々、事あるごとに食べてます。

でもなかなかピンとくる感じのものがなくて・・・そのお店なりの美味しさはありますが。

何処のお店もきれいにまとまっている感じかな。

なので、うちのほうとうは、気取らずシンプル、私が育った地元の味を意識して作ります。


このところほうとう漬けの日々ですが、昨夜もほうとう作りました。

お店で出すものとしてはもう少し工夫が必要ですが、写真を撮ったので一応載せておきますね。


これは汁の割合が多く、サラッとしているのでもう少しとろみが必要です。

大抵お店のほうとうは、こういう感じのサラッとした、またはもっとサラッとしていて

もっと見た目が美しいですよね。なので私は別路線を行きます。