勝沼・この季節私がはまった物

３月、里の駅への出品と、その後知人からお料理のデリバリーの注文をいただいた事をきっかけに、

 

ちょっと前まで里の駅はもちろん、他の直売所へも足を運ぶ事が多く、まだ品薄の時から春野菜や山菜が山積

 

みになった季節もずっと見ることになりました。

 

 

 

それで、私がはまってしまったものとは、蕨と山椒の葉。

 

良い蕨を見ると欲しくなってしまい、その度に灰汁抜きし、塩をきつくして冷凍。

 

そうすると色も変わらないと友人に教えてもらいました。

 

便利なことに、この辺りでは灰汁抜き用の灰もちゃんとつけてくれてあるんです。

 

灰で灰汁抜きした蕨は色もきれいで煮ても崩れたりしません。

 

 

 

 

 

 

蕨はお店をやっている友人が上手に前菜やリゾット等に使っていてとても美味しいので

 

機会があれば教えてもらって、この蕨を使って是非作ってみたいのです。

 

そんな訳でせっせこ冷凍庫に溜め込んでます。

 

でもこの蕨の季節もそろそろ終わりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうひとつは山椒の葉。ある道の駅で売られていた葉山椒のおにぎり。

 

初めて食べたこれにはまってしまいました。爽やかでこの季節ならではの味です。

 

そして自分で作るべく直売所で山椒の葉を買い求め、試行錯誤しながら処理し、

 

おにぎりに使える状態にしてストック。

 

道の駅で食べた物はきっともう少し若い葉だったんだと思いますが、そことは気候が違い、私の地元では

 

既にその季節は通り越しているので、若葉とは行きませんが、とりあえず今年は地元にあるもので

 

作ってみました。

 

 

 

 

 

 

そして、来年以降は新鮮な山椒の葉が手元で欲しいと思い、なんと山椒の樹も買ってしまいました。

 

 

 

こんな季節を感じる「勝沼Ｆｏｏｏｄ」を近い将来皆さんにも食べてもらえたらいいなって思います。

 

今年は少しずつお試し的に里の駅いちのみやで販売しています。（土曜か日曜のごくたまに）