勝沼・ほうとうに反応
すっかりブログのサボり癖がついてしまってます。
そんな訳でお久しぶりです。
実は新しいPCのキーボードの具合が購入時からおかしくて、入力一行するだけでも相当時間がかかります。
私の操作の癖が問題ありかな?と思って我慢して丁寧にやってみてましたが、上手くいかなくて大変なので
PCから段々遠のいてました。
しか~し、しかしです。最近とあるところで食べたほうとうがあまりにも衝撃的だったので書かずにいられなく
なりました。
それはこんなほうとうでした。麺はもっちりして良い感じでした。麺を茹でてると書いてあったので
ほうとうの特徴の汁にとろみは無いけれど、お店として提供時間の関係上仕方ないかとも
思われることと、それぞれ好みもあるので問わない事として、問題は具材です。
サツマイモとかぼちゃ、冷凍と思える食感の(水分が抜けてふにゃスカ)、
里芋、乱切り野菜(人参、ゴボウ、レンコン)」、缶詰と思われるスライスマッシュルームとふくろたけ。
マッシュルーム&ふくろたけ衝撃です。
(ちなみに値段は800円弱で一般のお店より低価格。)
このほうとうが提供されていたのは、県内でもかなり多くの観光客の方が訪れる地域。
和食のお店なので、たぶんほうとうを食べたいという観光客の方のニーズがあってメニューにあるのでしょう。
(系列の別店舗のメニューには見当たりませんでした。)
す。それは困ります。誰が?って・・・私がです。(笑)
(子供は「それでいいじゃん!」と言ってました)
山梨に来たら、先ずはシンプルなほうとうを召し上がって欲しいです。それが美味しいのです。
しかしながらどうしたらそんな事が叶うでしょうか。
出てくるまでわかりませんよね。
それでもあらためて基本のほうとうの材料を書いておきます。
生活の中にほうとうがある方達の過去のアンケート調査が元になっている具材です。
<おすすめ具材>
大根
人参
里芋(じゃがいも)
長ネギ
しめじ(山のきのこ等)
油揚げ
白菜
で私からの提案。これはあくまで初ほうとうは出来るかぎり山梨らしいものを食べたいという方に向けてです。
メュー写真等がこれに近ければ食べてみる、かなり違うようなら食べずに次回にする。
(実は私がお客さんへの情報提供を目的に食べてみるかどうかを決める時そうしてます。)
「ほうとうの出汁はなんですか?」と聞いてみるのもひとつの方法です。
直ぐにはっきり内容を返答してくれるお店はこだわりがありそうです。
内容が煮干し、いりこならなお良し(かつて郷土食としての家庭のほうとうは煮干し)ですが、
何を出汁にしているかどうかではなくて、こだわっているか、そうでないかを判断します。
お店の方の返答に対して、「わかりました」とだけ答えます。
それで注文しなかったとしても、多分その出汁が苦手と思われるだけ。
まあそんな方法もありますが・・・
山梨に来たんだから雰囲気でほうとうっぽいものなら何でもOK!ということでしたら召し上がってください。
私の気持ちはただただ山梨らしいほうとうを食べて欲しいのです。
なんて、こんなこと書いて良いのか?(・・;)
出してあげて欲しいなと。
新鮮な材料と麺を煮込んで、野菜から出た旨味を麺が吸い込んでいるほうとうを。
<参考>人生初のほうとうにあめかんオススメのお店
もちろん他オススメ店もありますよ~。
こちらは量的に無理なく一人前を食べきれる量であることもオススメ理由のひとつです。
お知らせ・・・2月7日はかつぬま朝市開催日。
誰でも美味しくほうとうを作れるレシピを用意します。
ご希望の方は、入り口の総合案内までお越しください。
ほうとうが美味しい季節です。
自分で手作りしたい方にはポイントもお教え出来ますので是非美味しいほうとうを
作って食べてください。