勝沼・筍をおき火で焼いたらどうなったか?

ご無沙汰しました。

春がすごいスピードでやって来ましたね。

桜の花もあっという間だったけど、山菜の季節も早く訪れました。

今年周辺のタラの芽は成長が早すぎて、気づいた時には伸びちゃったという様子だったのか、お手頃サイズのものが入手出来なかったので、天ぷらは作らなかったんですけれど、ここ連日、こごみ、花わさび、ぶどうの新芽、筍、ジャム用苺などなど、春食材の加工を楽しんでます。

さてそんな中、今朝堀りたての、大きな大きな筍を5本も頂きました。どう見ても鍋には入らないであろう大きさの筍。さてどうするか?

今日は一日葡萄や桃の樹を燃やすお仕事。茹でている間はありません。
というわけで、時々テレビで見る小さな若竹を焼いているあれを真似てやってみよう!と思い立ち、
直径10センチ以上、長さ40センチ位はあるであろう筍一本を火に投入!焼き筍です(笑)

放り入れて焼くこと一時間半。遠赤効果でじっくり焼きあげられた筍は、大きさがしぼんで、なんと太さは半分くらいに!(@@)。
柔らかくなって、ちゃんと中まで火が通っています。

黒く焼けた周りの皮を取り除き、人生初の焼き筍の試食です。
これは有りか無しか!
食べられるのかどうか?
灰汁はどうなってるのか?

口にするまでに色々考えます。

そしていよいよ一口 パクりっ!

おいしい~
美味しいです!
 
こんなに美味しいのなら、5本全部焼いてしまえば良かったと思えるくらいでした。
大きな筍でも焼いて食べられるんですね~。
新たな発見でした。

(食べること夢中で写真は取り忘れてしまいました)(^^;)