勝沼・筍をおき火で焼いたらどうなったか?
ご無沙汰しました。
春がすごいスピードでやって来ましたね。
桜の花もあっという間だったけど、山菜の季節も早く訪れました。
今年周辺のタラの芽は成長が早すぎて、気づいた時には伸びちゃったという様子だったのか、お手頃サイズのものが入手出来なかったので、天ぷらは作らなかったんですけれど、ここ連日、こごみ、花わさび、ぶどうの新芽、筍、ジャム用苺などなど、春食材の加工を楽しんでます。
さてそんな中、今朝堀りたての、大きな大きな筍を5本も頂きました。どう見ても鍋には入らないであろう大きさの筍。さてどうするか?
今日は一日葡萄や桃の樹を燃やすお仕事。茹でている間はありません。
というわけで、時々テレビで見る小さな若竹を焼いているあれを真似てやってみよう!と思い立ち、
直径10センチ以上、長さ40センチ位はあるであろう筍一本を火に投入!焼き筍です(笑)
放り入れて焼くこと一時間半。遠赤効果でじっくり焼きあげられた筍は、大きさがしぼんで、なんと太さは半分くらいに!(@@)。
柔らかくなって、ちゃんと中まで火が通っています。
黒く焼けた周りの皮を取り除き、人生初の焼き筍の試食です。
これは有りか無しか!
食べられるのかどうか?
灰汁はどうなってるのか?
口にするまでに色々考えます。
そしていよいよ一口 パクりっ!
おいしい~
美味しいです!
こんなに美味しいのなら、5本全部焼いてしまえば良かったと思えるくらいでした。
大きな筍でも焼いて食べられるんですね~。
新たな発見でした。
(食べること夢中で写真は取り忘れてしまいました)(^^;)
かつぬま(勝沼)朝市・どこを押さえる?
明後日4月2日(日)はかつぬま朝市です。
暖かくなって桜の開花宣言が徐々に聞こえてくる時ですが、なんと今夜は冷たい雨。雪マークも出ていて、ビックリです。でも朝市の日は大丈夫そうなので、ちょっとほっとしました。
例年4月の朝市はとても賑やかで、この時を待ってましたとばかりに、多くのお客様に来ていただいてます。
私もワクワクします。
私あめかんは恒例「桜ワインおこわ」を数個用意し、ユーカリを限定14束販売したら、
あとは総合案内係してま~す。
このところ、結構色んな事を聞かれたりもするので、3時間の短い開催時間中でも、お仕事があるので朝市サポーターとして張り切っちゃってます(笑)
そんなあめかん自身が、あんまり目立たないけど、実はとってもおすすめなモノを教えちゃいます。
あいあいクラブさん(通称こんにゃくおばちゃん達)→手作りお刺身こんにゃく
朝市が始まった当初からの出店で、数に限りがあり。真っ先に行きましょう!
↓
飯島農園さん→ミニトマトアイコ
このトマトにハマった人は数知れず。
↓
フルタイム勤務のお仕事をしながらもお豆腐やさんの奥さんとして
メチャ早朝からご主人とお豆腐を作っています。
その内田さんの湯葉、お客さんに「美味しくて安過ぎ~」と言われながらも、
「多くの方に知って貰いたいから」とかなりのお手頃価格で販売してくれてます。
↓
藤原園さん(浜松お茶農家)→べにふうき茶
長年、なんと浜松の山の中から出店!お仲間と視察に来られて、そのまま出店者に
なってしまったとか(笑)。とても遠い山の中で、お隣はひとつ尾根を越えたとこにあるみたいなとこから
毎回来てくれてるんです。山の中で育てたお茶ですよ~。
見渡す限りお茶畑、素晴らしい自然豊かな環境で育てられています。
花粉の季節に良いと、べにふうき茶も評判です。
冬はみかんもあって、今シーズンみかんはもうおしまいだけれど、
私は藤原園さんが運んで来てくれるみかん以外ここ数年お店で買ったことがありません。
とても美味しいみかんなんです。
↓
みそ工房の郷→甲州みそ他
山梨と言えば甲州味噌。米麹と麦麹の両方を使って作られている味噌です。
信州味噌や、仙台味噌と同じ分類に入って良いはずなのに、何故か昔からの
食品分類なのか、合わせ味噌じゃ無いはずなのに「合わせ味噌」というカテゴリーに
入っているのは長年私の疑問。
ここだけの味を是非どうぞ!
↓
花えんぴつさん→多肉植物他
今世の中で大人気の多肉植物。都会ではかなりのお値段がすると聞いています。
アレンジして販売してくれています。好きな器を持って行くと、植え込みのやってくれたり。
そんな嬉しいサービスは花えんぴつさんならではないでしょうか。
見るからに「お花屋さん」て感じの女性のお店です。
↓
三井木工さん→お兄さん・まな板販売
→弟さん・包丁研ぎ
数年前まで、お兄さんが弟さんで、弟さんがお兄さんとばかり思っていました。(笑)
勝沼朝市の主的存在。切れ味の悪くなった包丁を研いでもらったら、隣で新しい
まな板もご購入くださいませ。
勝沼フットパスの会→朝市会場周辺案内ツアー
(総合案内にて当日申し込み受付可能)
フットパスに参加したら、益々勝沼を好きになっちゃう。
並びで、シャトルくん受付・総合案内・休憩ポイント・落とし物お預かりなどもやってます。
私にも会えます(笑)わからないことはどんどん聞いてくださいね。
何せ200店以上あるから、狙いを定めて買い逃したくないものはまず先にね!
↓は効率良く回っていただける順序になってます。
勿論、他にもおすすめは沢山あるけど、今回は押さえておきたいお店のご案内でした。
明日、朝市の会場でお待ちしてま~す。
芽が出たジャガイモ利用でニッョッキ
昨年のこの時期、どんなものかと思ってポテトフライに最適というジャガイモの種芋を購入。自分で育てる時間
はないので、実家に依頼。そしたら収穫出来たジャガイモはとても小さくて、なかなか料理には使いにくそうな
のでそのまま放置してました。なので最近芽が伸び始めて・・・
と言うわけで、お世話になっているシェフのニョッキがとても美味しかったので、それに刺激を受けて、今日はニョッキ作りを。今は確定申告の為の事務処理をしているので毎日ずっと家にいるので、料理し放題です(笑)
あらためてニョッキを作ろうと色々レシピを見てみると、使うジャガイモの種類と材料の配合で食感が結構違い
そうな感じがしたので、シェフのなめらかな口の中でとろけてしまうニョッキをめざしてスタート!
しか~し、このジャガイモ、茹でて潰したらものすごい粘り気!半端ない粘り気です。
潰した状態で食べたら、もうその時点で芋餅の様。
なので出来るだけ練らないように小麦粉を混ぜて完成させました。
モッチモチのニョッキとなりこれはこれで美味しいんだけどね・・・
次はまたなめらかなニョッキを目指します。
再々アップトゥシュトゥルーデル
これで3回目。何とか形になりつつあります。
生地をとにかく薄~く薄~く、それにつきますね。
本日の出来はこんな感じ。いい感じ。
しか~し、なんと!シナモンとレモンを入れ忘れたあ~。
それにカットは、丁寧にそれなりのナイフで切らないと!
「そこかいな?」って感じですが。
どうも最後の詰めが甘いのはB型ゆえでしょうか(笑)
(B型の皆さんごめんなさい。私の性格です)
新しい椅子
結婚当初購入したキッチンカウンターテーブル(椅子付)を、5年前、主人の実家に入ってからも
ずっと使っていました。
でも昔の家に片付けも改装もせずに入った為、二軒分の物の位置はなんだか中途半端で
しっくりこない状態。
かといって安い物ではなかったし、お気に入りだったので本来の使い方が出来なくても
処分する気にはなれませんでした。
それが昨年の11月、突然処分したくなり、12月にはオフハウスに引き取ってもらったんです。
その際、キッチンで使えず私の部屋で使っていた椅子も一緒に「さようなら~」。
座り心地は良かったから、椅子だけ残すという選択肢もあったけど、手放す決断!
それからデスクはあっても椅子の無い生活でした。
このところ私もモノに心を支配されて生きてくのはイヤだなあ~と思っていたから
このまま無くてもいいかと思っていたのに、確定申告の季節、どうしてもこたつでの仕事は
だらけたり眠くなったりですぐスイッチがoffになってしまうので、椅子を買ってしまいました。
あまり存在感のない地味~な、でも座り心地のいい椅子。
あっ、でもこういうの流行みたいです。
勝沼・珍しくお茶の時間
実は家でお茶の時間を持つ事はまずありません。
理由はただひとつ。落ち着かないから。
お茶に限らず、実は最近食事もそうで・・・ただそのことは置いておいて(^^;
そんな私が、今日何故か久しぶりにお茶を入れてゆっくり飲もうという気持ちになったんですよね~。
多分それは、一時心が、本来の自分にペースダウンしたからではないかと。
ここ2週ほど、周りは無視して、心のままに自分の作りたい料理を作り、諸々のファイル等を片付け、
溜まっていたアイロン掛けをし、とにかく家族とも関わらず(主人と義母と3人暮らしなので可能です)
好きーにしてたら、それが効いたのかなんだかひょこっとお茶を入れたい気分に。
心とは不思議なものです。
山梨市の小林製菓さんで美味しいお団子を買って帰って来てたので早々にお茶を入れて飲みました。
リベンジ・シュトゥルーデル生地
朝市の時、「菓子工房シュタンゲル」さんにポイントを教わったら、なんだか出来る気がして再挑戦!
右にあるのは生地の切れ端を一緒に焼いた物。
今回は粉の量も半分にしてスペースがなくても広げられる量だったのとレシピのお陰か、かなり薄くまで伸ばせました。なんかシュトゥルーデルらしくなってきた感じ。
とりあえず生地の感じと扱いがわかればそれでOKなつもりだったので、今回のフィリングはリンゴでなく冷凍庫のコーンで。
どうやら野菜を巻いた軽食的なものも存在するらしいので、そんなつもりで作ってみました(さすがにコーンはないと思いますが)。次は材料の組み合わせや味を考えると面白いかもしれません。